2016年1月16日 KKオーケストラ定期公演

◆1月16日 (土) 6:30pm時 東京文化会館小ホール ¥5,000

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 クライネス・コンツェルトハウス管弦楽団

  • モーツァルト:イドメネオ序曲 KV366
    Mozart: Ouvertüre zur Oper Idomeneo KV366
  • モーツァルト: 交響曲「パリ」ニ長調
    Mozart: Symphonie Nr.31 “Pari” K297(300a)
  • ハイドン:序曲 「混沌の描写」オラトリオ「天地創造」より
    Haydn: “Die Vorstellung des Chaos” aus Oratorium Die Schöpfung
  • ハイドン:交響曲 第99番 変ホ長調
    Haydn: Sinfonia Nr.99 Es-Dur
  • ベートーヴェン:交響曲 第2番 ニ長調 作品36
    Beethoven: Symphonie Nr.2 D-Dur op.36

今回のプログラム、三つの交響曲は、1778年(モーツァルト22歳)、1793年(ハイドン61歳)、1802年(ベートーヴェン30歳)の時の作品。ヨーロッパにおける一大事、フランス革命の前後25年の間に書かれた作品。  貴族社会全盛はその衰退の始まりでもあった。その贅の極みである宮廷オーケストラも、社会の変革とともに、宮廷から劇場のオーケストラとの融合を遂げていった。  シュトゥルム・ウント・ドラングと言われる文革により、あらゆる階層に潜在する自由な精神の持ち主の心に、ロマン精神の種がまかれ、それが音楽の力によってより一層発芽していく。  その代表的な三人の作曲家、その時代特有の響きを持ちながらもその生い立ち、その生き方は三者三様。その三つの世界を舞台上に展開してみたい。そんな思いから今回のプログラムを構成した。前半部分には、序曲を配置しそれぞれのシンフォニーへの導入とする。 クライネス・コンツェルトハウスのまた新しい試みに、どうぞおいでください。


スクリーンショット 2015-11-18 21.01.30のコピー

参加メンバー

Vc. & Cond. 小澤洋介(Yosuke Ozawa)
Conertmaster Vn. 三戸素子(Motoko Mito)

Violin
三戸素子(Motoko Mito)、塗矢真弥(Maya Nuriya)、
今井陸子(Mutsuko Imai)、印田千裕(Chihiro Inda)、
水村浩司(Kohji Mizumura)、徳井えま(Ema Tokui)、
渡邊田鶴野(Tatsuno Watanabe)

Viola
長谷川弥生(Yayoi Hasegawa)、河野理恵子(Rieko Kohno)、
柳澤崇史(Takashi Yanagisawa)

Violoncello
小澤洋介(Yosuke Ozawa)、宮澤等(Hitosi Miyazawa)、﨑野敏明(Toshiaki Sakino)

Kontrabass
吉田水子(Minako Yoshida)、井上陽(Yo Inoue)

Flute
吉田雅信(Masanobu Yoshida)、葛西賀子(Yoriko Kasai)

Oboe
関水萌子(Moeko Sekimizu)、土屋愛菜(Aina Tsuchiya)

Clarinet
山根公男(Kimio Yamane)、若林愛(Megumi Wakabayasi)

Fagotto
早川志保(Shiho Hayakawa)、岩本淳子(Junko Iwamoto)

Horn
萩原顕彰(Kensho Hagiwara)、皆川理恵(Rie Minagawa)

Trumpet
高見信行(Nobuyuki Takami)、東野匡訓(Masakuni Tohno)

Timpani
小林孝彦(Takahiko Kobayashi)

 

 

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